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| ▼2003年11月7日付け 平塚市あて「新平塚市総合計画改訂基本計画 第3次実施計画案」への意見 野宿者対策とは、究極的には行政のあり方、社会のあり方の全体に関わるものだということを、私たちは日々実感しています。平塚市が「新平塚市総合計画改訂基本計画 第3次実施計画案」への意見を一般から募集した際に、私たちも意見を提出しました。 |
私たちは、平塚市内で野宿生活を送る人々を路上に訪問し彼らと出会うことを通じて、野宿者の自立を支援する活動をしています。平塚市内では野宿生活者の数が150人にも及ぼうというのに、彼らへの援助はほとんど何もありません。彼らが目の前で寒さに凍え、空腹を訴えるとき私たちができることは何もなく、しばしばかける言葉を失います。
野宿者への支援は物心両面にわたるものですが、ひとまず彼らに物質的な支援を与えるのは行政でなければできない仕事です。まずは彼らに衣食を与え、夜露をしのぐ屋根を提供してください。そして、安定した住居へ円滑に移行できるような制度を整備してください。
以下のような施策を実施計画の中に組み込むよう要望します。
1.生活困窮した人への緊急の支援
(1)食料・衣料を緊急に支給する事業を行う。
(2)宿所を緊急に提供する施設を設置する。空き校舎など既存施設の活用を検討されたい。
2.安定した住居への支援
(1)現に居宅のない人で新たに住居を得て居宅生活を始めようとする者に、市営住宅へ優先的に入居させる。
(2)その場合には保証人を免除する。
(3)住宅を賃借する際に保証を行う事業を公営で行う。
以上
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